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zone_reclaim_modeのデフォルト値が変わります このエントリーをはてなブックマークに追加

Linuxにはzone_reclaim_modeというsysctlオプションがある。どういうものかというとNUMAマシンにおいて、CPUから遠いメモリを使うぐらいなら、近いメモリのキャッシュを捨ててでも自分が近いメモリを使えるようにする。というポリシー

で、Linuxは遠いメモリへのアクセスが近いメモリに対してすごい遅いマシンだと、これがデフォルトでON.

で、Core i7 やOpteronのような最近のx86はソフトウェアから見るとNUMA。かつベンダによっては(BIOSのSRAT, SLITテーブルによっては)、メモリ間が遠いので、zone_reclaim_modeがONになってしまう。

が、Core i7の典型的な使用方法であるWebサーバ、ファイルサーバ、デスクトップ用途ではメモリがまだあるのに、キャッシュを捨てるのは性能が落ちてしまう。という問題があった。

で、腹が立ったので、勢いにまかせて、メモリ間距離によらずzone_reclaim_modeが0になるパッチをマージした。

いやー、デフォルト値を変えるパッチは、やっぱり反対者がわらわら出てきて難しいね。
幸い、うちの会社は影響を受けるマシンを1台も持っていないので、Rejectされてもまったく困らないので、全部「帰れ、クソ野郎」理論で粉砕したけど。

被害をうけるビッグ・サーバー・ベンダーのみなさん、ごめんなさい。いちおうLKMLで議論はしたので、会社を休んだら学級委員を押付けられても文句は言えない理論を適用させていただきます。はっはっは

よく考えたら、Linuxのデフォルト値を変えるパッチを入れたのって始めてかも。うーん、新鮮
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linux | 【2009-06-05(Fri) 11:45:09】 | Trackback:(0) | Comments:(1)
コメント

すっかり忘れてたけど、この問題は、互換性保持を優先して、パッチはrejectされました。あしからず。
なので、Core i7使ってる人は泣いてください
2010-04-22 木 21:31:16 | URL | kosaki #- [ 編集]
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